健康で長生きするため、一生懸命に節制をしている人がいます。
私は、70歳を過ぎたら、節制ばかりするのをやめて、ある程度好きなように生きればいいと思っています。
肉が好きなら肉を、スイーツが好きならスイーツをたべればいいのです。
適度なお酒やたばこはストレスの解消になります。
ギャンブルも、家庭が崩壊するようなのめり込み方は困りますが、たまにやる分には、予想をするのに頭を使ったり、当たるか外れるかでワクワクドキドキしたりして、健康のためには悪くないと思います。

私と同年代の知り合いと久しぶりに会ったら「本当に休肝日なしでいいのか?」と質問してきました。
昔から酒の好きな男で、よく朝まで飲み明かしたものです。
そんな酒好きが80歳にもなって「休肝日」などといってはいけません。

いくら健康に気をつけていても病気になる人はたくさんいますし、病気にならなくても、交通事故にあったり、災害に巻き込まれたりして、大けがをしたりいのちをなくすこともあります。

私たちは、健康でなければならないという縛りから、もっと自由にならないといけません。
いのちというのは、大らかにできているはずです。
命が好きなのは節制ではなくて、大いなる喜び、ときめきなのです。

健康、健康といって節制ばかりしているのは、命を牢屋に入れてしまっているようなものです。
いのちが「ここから出してくれ」「自由にしてくれ」と、悲鳴をあげています。
あれはダメ、これもダメをやめれば、いのちは喜びますから、節制しなくても健康でいられるし、少々の不調が出たとしても、いい老後を過ごすことができるはずです。