現代人の体を冷やし、病気になる原因となってるものに、冷房と冷蔵庫があります。
どちらもとても便利でありがたいものですが、それだけに曲者でもあるのです。

私が子どものころ、若いころには、裸になってうちわでバタバタとあおぐか、せいぜい扇風機でした。
汗びっしょりになりながら夏を過ごしたものです。
今は、部屋の中が快適な気温になっていますので、汗をかくことが少なくなりました。
汗をかくどころか、ずっと冷房のきいた部屋にいれば、体が冷えていきます。

健康のためには汗をかくことがとても大切です。
汗をかくというのは排泄作用で、体内の老廃物や有害物質を体外に出してくれます。
現代は、食や呼吸を通して、たくさんの化学物質が体内に入ります。
それらが、細胞や遺伝子に悪影響を与えて、病気になることがあります。

老廃物がたまってしまうことも病気の原因になります。
汗をかかないと、有害な物質や老廃物が排出されないので、病気になるリスクが高まります。
ずっと冷房の中にいるのではなく、ときには、冷房を切ったり、温度を下げて、汗をかくようにしてください。

冷蔵庫が普及したことで、常温で保存できるものでも、冷蔵庫にいれてしまう人も多いと思います。
必然的に、冷えたものを口に入れる機会が多くなります。
そうなれば当然のことながら、体は冷えてしまいます。

冷房も冷蔵庫も、とても役に立つものですから、使うなとは言いませんが、適度な使い方を心がけることです。
部屋の中も食べ物も、冷えすぎには注意してください。