私は、どんなに忙しくても、夕方の6時半には仕事をやめて晩酌を始めます。
そのために、朝2時半から起きて仕事をしているわけです。

よく、健康法はなんですか?と聞かれますが、私は「朝の気功と夜のお酒」と答えています。
朝、ひと仕事したら、道場に行って、一人で太極拳をやります。
昼間は診療で慌ただしく過ぎていって、6時半には晩酌です。
このリズムが私の健康の支えになっています。

朝の気功も、夜のお酒も、私にとっては、スイッチの役割をしてくれているものだと思っています。

気功をやることで、これから仕事をするぞというモードになります。
体の底からエネルギーが湧き上がってきます。
そして、天のエネルギーもいただいて、一日をがんばって働けるだけの燃料をチャージします。

夜の酒は、仕事のスイッチをオフにして、休むためのスイッチをオンにする合図でもあります。
お酒を飲んで、好きな食べ物を食べて、いい気分で一日を終えると、ぐっすりと眠ることができます。

体調の悪い人は、自分の生活を振り返ってみてください。
だらだらといつまでも働いてないでしょうか。
夜、遅くまで、いくら考えても解決しないようなことでクヨクヨしていないでしょうか。
朝も、ぐずぐずと布団の中にいたりしないでしょうか。

スイッチの切り替えが良くないので、体も心もきりっとしないのです。

何か、仕事から休みへ、休みから仕事へと、切り替えられるものを持つといいでしょう。
私の場合は、それが気功とお酒です。
朝の散歩と夜のお風呂といったものでいいので、何か、スイッチを持ってください。