大いに笑うと、体がポカポカしてくるはずです。
体中の細胞が活性化して、体温が高くなります。

笑うことで免疫力が上がったり、血糖値がコントロールされることは、たくさんの先生方が研究をされていて、今では多くの人が知るところとなっています。
笑いの治癒効果が注目されたのは、アメリカの医療ジャーナリストで、カリフォルニア大学教授のノーマン・カズンズ氏が、笑うことによって膠原病の一種である強直性脊髄炎という難病を克服したことでした。
日本でも、私の知り合いの伊丹仁朗先生が、がん患者さんの免疫力を上げるために笑い療法を始めました。
先生の研究によると、笑うことでNK細胞という重要な免疫細胞が活性化することがわかっています。

ほかにも、筑波大学の村上和雄先生が、糖尿病患者を対象に、漫才を聞かせると血糖値がコントロールされるということを発表しています。

なぜ、笑いで免疫力が上がったり、病気が改善するか。
私は、笑うことで、その人の生命場が躍動するからだと考えています。
いのちのエネルギーが高まり、自然治癒力も活性化します。
その結果、免疫力がアップしたり、病気が良くなったりするのです。

大声を出して笑ってみてください。
お腹がよじれるとよくいいますが、笑うことで、私たちは自然に腹式呼吸をしています。
笑っているときの長くて深い呼吸は免疫力にいい影響を与えます。
それに、腹式呼吸によって、内臓も刺激され、胃や腸の機能が高まります。
いつも笑っている人は、人間関係もスムーズです。
だから、ストレスもありません。
笑いは、健康に生きるには欠かせない要素なのです。