私は、どちらかというと好き嫌いのある方です。
ですから、食事に呼ばれたりするときに、自分の好みでない食べ物が出て困ることがあります。
特に、海外へ行くと、その傾向はけっこうあります。
内モンゴルは、私の大好きな場所ですが、それでも、食事は脂ぎった肉と強いお酒が中心なので、閉口することがあります。
一生懸命に作ってくれたり、選んでくれたりしてくれたものですから「ちょっと苦手で」とは言いにくいのですが、それでも、無理して食べるのではなくて、「申し訳ないけど」と伝えるようにします。
しかし、好物が出れば、「これには目がないんですよ」と、大いに喜んでいただくことにしています。

程度の差こそあれ、人にはだれでも食べ物の好き嫌いがあります。
好き嫌いがあるというのは、決して悪いことではありません。
悪いどころか。とても大事なことです。
体質に合ったものは食べたくなりますし、体質に合わないものは欲しくありません。
健康のためには、自分の身体が求めるもの、つまりは食べたいと感じるものを食べるのが重要です。

私は、生野菜は一切、口にしません。
私が美味しいとかまずいという以前の問題で、私の身体と意識が、生野菜を拒否するのです。
食卓に生野菜のサラダがあると、最初から「私は生野菜が苦手なので」といって、箸をつけずに、ほかの人に食べてもらったりしています。
健康のために生野菜を食べた方がいいんだと言われても、私は「勘弁してほしい」と、断ります。

好き嫌いがあれば、遠慮せずに、正直に話した方が、お互いに気持ちよく食事ができて、ストレスになりません。