水をたくさん飲むと健康にいいと言われるようになったのは、ここ10年くらいのことかもしれません。
水を飲むと、血の巡りやリンパ液の循環を良くするという効果があると考えられてます。
しかし、だからと言って、やたらと飲めばいいのかといえば、一概には言えないと思います。
私の患者さんでも1日2リットルの水を飲んだ方がいいと本に書いてあったということで、一生懸命に水を飲んでいる人がいます。
これは、確実に水分の摂り過ぎです。

心臓や腎臓に疾患がある人は、水をたくさんとれば、臓器に負担がかかりますから良くありません。
脳梗塞や脳血栓のリスクを持った人なら、水をとらないと、発作を起こす危険が高まりますので、水は多めにとった方がいいでしょう。

状況に応じて、水の摂り方も考えるべきです。

健康な人は、自分の体の要求に任せて、喉が乾いたら飲むというのが一番いいのではないでしょうか。

では、どういう水を飲めばいいのか。
今は、いろいろな水があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

私は、あまり加工をしていない水を進めています。
イオン水とかアルカリ水ではなく、山の中の自然の湧水の方が、私は好みです。
水道水は、塩素をはじめ。さまざまな添加物が含まれていますから、蛇口に浄水器をつけて飲むくらいの気は使った方がいいでしょう。

よく「万病に効く奇跡の水」といったキャッチフレーズで売っている水がありますが、あまり高価なものは考え物だと思います。