気というのは、中国では、私たちを生かしているいのちのエネルギー(生命の根源物質)と考えられていて、気が不足したり、滞ったりすると、病気になると言われています。

気の正体は、現代科学では分かっていません。
ですから、現代科学をベースとする西洋医学では、気のことは全く学びませんし、治療においても、気のことを考慮に入れることはありません。
しかし、現代科学で解明されていないからといって、気は存在しないかとうと、そんなことはないと思います。
私は、体験的に、気が存在することを確信しています。
現代科学が遅れているから解明できないだけのことなのです。

健康を維持したり、病気から回復する上で、気をいかに不足させず、滞らせないようにすることができるかがとても大切なことです。

そのために、私は、病院に道場を作り、そこでさまざまな種類の気功を行っているのです。
患者さんたちも、熱心に気功をやっておられて、中には、症状が緩和したり、延命したり、がんが縮小するという効果が出る人もいます。

気功は、ぜひやっていただきたいと思っています。
簡単なものから難しいものまで、数え切れないほどの種類がありますが、気功法に優劣はありません。
続けることが肝心ですから、続けられると思えるものを選んで、愚直にやり続けてください。

もうひとつ、気を滞らせないためには、日々、心をときめかせることが大切です。
どんなことでもいいので、うれしさ、喜び、希望を感じて、大いにときめいてください。

気が勢いよく巡るようになります。