一日を一生と考えると眠ることが死に当たります。

私は、ときには死について考えた方がいいと、講演などでいっていますが、眠りにつくことを死と考えれば、毎日、死について考えることになります。
これは理想的です。

私はホリスティック医学といって、人間丸ごと、死後の世界まで視野に入れた医学を目指しています。
ホリスティック医学では、死は決して終わりではありません。
死の瞬間こせ生命のクライマックスです。
その勢いで、死後の世界へ飛び込んで行きます。
そしいぇ、魂の故郷である虚空に向かって旅をするのです。

死は人生の終着点であり、しれですべてが終わってしまうという寂しい考え方はしません。

いかに、自分の死を素晴らしいものにするか。
生命を躍動させるか。
そう考えて、生を見てみると、自分は今、どう生きればいいかを意識するようになります。
先が充実してきます。
先が充実すれば、生命のエネルギーは高まります。
そして、自ずとすばらしいクライマックスを迎えることができるのです。
とても素敵な循環が作れます。

眠りにつくときが一日のクライマックスだと考えて生きてみてください。
喜びに満ちて眠りにつくにはどうすればいいだろうか。
仕事をやり残してしまってはダメだ、あの人に会っておいた方がいいという具合に、何をすればいいかが決まってきます。
その通りに行かないかもしれませんが、何気なく生きているよりも充実した一日を過ごせるのではないでしょうか。
眠りは、素晴らしい死を迎えるための毎日のリハーサルなのです。