私は、豆腐が好きで、毎日のように食べています。
豆腐には、にがりが含まれているので、中国医学的にいうと、体を冷やす食材に入ります。

ですから、湯豆腐や冷奴には、ネギや鰹節、ショウガが添えられます。
マーボー豆腐なら肉やトウガラシが入ります。
豆腐によって身体が冷やされるのを、体を温める食材で補おうという、昔からの知恵です。

体を冷やさないという面でいえば、冷奴よりも湯豆腐やマーボー豆腐の方がいいでしょう。
熱を加えることで体を冷やす作用を緩和するからです。
私は、それを意識しているわけではありませんが、夏でも湯豆腐を食べています。
熱々の豆腐を、きざんだネギをたっぷりと入れた醤油につけて食べるのは、たまらない楽しみです。
冬でも汗が出るほど、身体が温まります。

豆腐の原料である大豆は、あまり消化が良くないと言われています。
しかし、豆腐として加工すると、消化吸収がとても良くなります。
消化吸収率が90%以上になるというデータもあります。

栄養成分でいえば、イソフラボンがとても多く含まれています。
イソフラボンは、エストロゲンという女性ホルモンに似た働きをするといわれていて、更年期の女性にとても人気があったことがあります。

また、イソフラボンには、乳がんを予防するという効果もあります。
すでに乳がんになった人には、女性ホルモンが活性化すると悪い影響が出ることもありますので、一概にはすすめられませんが、豆腐を食べることくらいでは問題が出ることもないでしょう。

私自身、こんなにも元気でいられるのは、毎日豆腐を食べているからではと思うこともあります。
豆腐は、私のおすすめの食べ物です。