今は、肩や首が凝っていない人はいないくらい、凝りは当たり前という状況になっています。
小さい子どもさんでも肩凝りがあるくらいですから、昔から見れば、異常事態です。

肩や首の凝りが原因で、頭痛や眩暈、耳鳴りのほか、やたらとイライラしたり、不安になてしまうなど精神的なトラブルが起こることもあります。
決して、軽視できるものではありません。

もんだりほぐしたりでは根本的な解決にはなりません。
薬も一時的な効果しかありません。
私は、ストレスの解消や内臓機能を高めることもできるので、気功をするのがいいと考えています。

八段錦という気功法がありますが、その第四段が、首や肩の凝りがひどい人にいいのではないでしょうか。

  1. まず、足を閉じて立った姿勢から始めます。
    手は自然にたらします。
  2. 左足を移動させて、足を肩幅の広さに開きます。
  3. 両手の掌を上に向け、息を吸いながらゆっくりと体の前面に持ち上げます。
  4. 顔の前あたりで掌を返して下に向け、息を吐きながらゆっくりと下ろします。
  5. 4.の動きと同時に顔を左に向け、真横で止め視線はさらに後ろを見ます。
    (実際には見えませんが、心の目で右足のかかとに気を巡らすイメージです)
  6. ゆっくりと顔を正面に戻し、2.の姿勢に戻ります。

これを繰り返します。
顔は、最初左に曲げたら二回目は右に向けます。
(この時視線は5.の動きと同様にかかとに気を巡らすイメージです)
左右を交互に行ってください。
首を回して後ろを見るという動作が特徴的です。
呼吸に合わせて首や肩を動かすことで、凝りを軽減させることができます。