食後の過ごし方としては、まずは、すぐに動かず、ひと休みします。
横になると眠ってしまうこともあるので、起きたままリラックスするのがいいでしょう。

食事の後は、消化器系が大忙しです。
食べて物を消化吸収するためにはフル活動をしないといけません。
そのため、体の中では、血液がどんどんと胃や腸に送られています。
そんなときに運動をすると、消化のために使わなければならない血液が全身に分散してしまって、消化不良を起こしてしまったりします。
20~30分休めば、消化作業も落ち着きます。

それから、少し運動するようにします。
軽いウォーキング程度の運動です。
糖尿病の人は、食後の軽い運動がとても大切です。
15分くらい歩くことで、食後の高血糖を防ぐことができます。

血糖値の上昇は、健康な人にとっても好ましいことではないので、同じように、食後に軽い運動をすることをおすすめします。

運動をしない方が良いのは肝臓病の方です。

肝臓は、いくつもの役割を持っていて、その役割を果たすためにはたくさんの血液が必要です。
特に、食後は肝臓も忙しくなるので、運動をすることで、筋肉に血液をとられるのを防がないといけません。
健康な肝臓なら少々の運動は問題ありませんが、弱っている肝臓だと、安静にいたわってあげないといけません。

多くの人が、何をどう食べるかということを考えますが、食後のことはあまり意識しません。

食後の過ごし方も大事にしたいものです。